東筑高校・東京東筑会 2023年度懇親会に参加して

2023年11月3日(金・祝) 懇親会:午後2時半~午後5時 場所:大手町サンケイプラザに出席しました。
本年は、「会おう。出会おう。東筑会2023」をテーマとし、コロナ禍を経て3年ぶりに「会い」そして「出会う」交流の場を皆様に提供したいとのスローガンで第92期が幹事で開催されました。

コロナ禍で2年間中断したのち、昨年は、100名、今年は、200名の出席で実施されました。懇親会の名の通り、来賓、会長のあいさつの後、歓談に移り、特別なアトラクションはなく、ステージは解放されて、誰でも自由にアピールする場として提供され、OBの映画監督の雑賀敏郎さんが、映画の紹介等をしていました。最終盤になって、イージーオーダージャケット券がYOSHIDAYA新宿店から1名に提供されるということで、若手メンバーにくじ引きであげようということで20代メンバが8名登壇され、自己紹介と自己アピールしてくじ引きで選ばれていましたが、これだけの若いメンバーが出席していること自体、本当に素晴らしいと思います(その中には、甲子園に出場した際の野球部キャプテン等も出席)。最後に校歌を斉唱したのですが、プロジェクターで応援団の映像を流しながらの校歌斉唱で、会場全員で大きな声で母校の誇りを胸に大きな声で、斉唱していました。なお、動画の応援団は、高校生ではなく、OBが今回のために撮影したと思われます。

会場は、ビュッフェ形式の食事(そんなに量はなく、ごく普通のビュッフェの食事)とフリードリンク(ウイスキー、ウーロン茶、オレンジジュース、ワイン)になっていました。ただし、各テーブルには、折尾のかしわ飯弁当を1個置いてあり、みんなで食べられるようになっていました。懐かしい味でおいしくいただきました。また、それとは別に焼酎の角打ちというコーナーがあり、焼酎を提供していると同時に、OBの方の縁でシャトレーゼが協賛しており、会場の入り口で、シャトレーゼのお菓子や福岡の南蛮往来、鶴の子、湖月堂の栗饅頭等を自由にとっていけるコーナーがあり、さらに、記念写真のスタジオ撮影できるコーナーがあり、プロのカメラマンがいてだれでも自由に記念撮影を撮っていただいて、その場で受け取れるようになっていました。このような形で、津苑会とは違い、総会もなく、懇親会のみで、久しぶりに故郷の同級生が集まってみんなで楽しんでいる感じで、とっても良い懇親会でした。

東筑は、東京に約2400名会員がいて、年会費は約400名が納めています。一方、津苑会東京支部は、約1700名の会員で、年会費を約600名を収めていることを考えれば、津苑会の方々の方が多く納入していただいています。また、東筑は、本部でも毎年、会費を徴収しているようで、全国で毎年23,000名の方に支払いの通知を送っているようで、そのうち、約2,000名が年会費を支払っているとのことです。年会費以外に寄付金等の徴収を行っているようですが、運営が大変なようで毎年50万円を基金から切り崩して運営をしているとのことでした。しかし、そのような状況でも、母校の校旗が124年たって、あまりに古くなっているということで、300万円かかったそうですが、新しく同窓会から寄付したとのことです。
津苑会東京支部・常任幹事 高校30期 村上 勉

2023年11月19日 | カテゴリー : 広報委員会 | 投稿者 : 広報委員会