2025年11月8日(土) 午後2時～午後4時、半蔵門のホテルグランドアーク半蔵門において東京東筑会2025年度懇親会が開催されました。本年は、「織り成せ　永遠の縁」をテーマとし、昨年に続き対面開催でさまざまな年代の同窓生との交流の場を、東筑卒業生に提供する会となっていました。第94期（津苑会・高校48期に相当）が実行委員でした。

今年は、230名の出席で実施されました。
懇親会の名の通り、ウェルカムドリンクで入場して、来賓、億谷会長の挨拶の後、歓談に入りました。壇上では、クラブ活動毎の写真撮影会が行われ、若手と年配の人との交流で会場が賑わいました。アピールタイムでOBの映画監督の雑賀敏郎さんがご自分の映画の紹介やOGの女性歌手が歌を披露されました。
会場は、着座式でしたが、ビュッフェ形式の食事でした。小さなお子様がいらっしゃる方もお気軽に参加できるようにと当日は託児サービスも提供していました。

最後に校歌を斉唱ですが、プロジェクターで母校の応援団の映像を流しながらの校歌斉唱で、会場全員で大きな声で、斉唱していました。
若い人の参加が多い明るい懇親会という印象を持ちました。

億谷会長のご挨拶の中で、若い方々との交流の紹介がされていました。毎年恒例の5月の春のBBQ大会に”新社会人・学生の歓迎会”を開催し、8月は「東筑みらいクエスト（国内研修）」の支援をしているようです。これは、2年生希望者対象行事で、東京大学をはじめ、首都圏の日本を代表する企業を訪問するそうです。大学では、日本の最先端の学問や技術に触れることが出来ます。また、企業研修では、様々な分野で活躍する同窓生から、実社会での話を聞くことが出来る貴重な体験となるそうです。
津苑会東京支部・支部長 高校28期 星野 幸弘