支部ニュース
支部ニュース
平成29年度 東京福岡県人会・創立65周年記念大会に参加して
2017年5月25日(木) ガーデンシティ品川で開催された東京福岡県人会・創立65周年記念大会に参加いたしました。
「未来に向かって大ジャンプ」と銘打った今年の大会は、創立65周年ということもあり、熱気溢れる大坪会長、小川県知事の挨拶からは、東京福岡県人会の今後に対する並々ならぬ決意と期待が感じられました。
北九州地区に属する小倉西高・津苑会メンバーは、星野幸弘(高校28期)さん、広瀬恵子(高校28期)、小倉から駆けつけてくださった高原幹人(高校34期)さん、木村優美(高校62期)さん他 高校62期1名、高橋 都(高校65期)さんが参加、北九州・京築地区の高校同窓会交流会である謝志会メンバーはじめ、多くの同郷の方々と親睦を深めました。
福岡県出身の俳優・田中健さんのケーナ演奏、恒例の故郷特産品抽選会も大いに盛り上がり、心に残る65周年記念大会となりました。
渉外委員会 高校28期 広瀬恵子
平成29年度・津苑会東京支部総会のご案内
新緑の美しい季節になりました。会員の皆様には益々ご清祥のことと存じます。
今年の津苑会東京支部総会(同窓会)は、高校30期が担当し、下記の要領で開催されます。
今年はいつもの東京を離れ、「横浜」で開催されます。昨年出席いただいた皆様、総会と疎遠になっている皆様、総会に1度も出席されてない皆様、今年は違っています。いつもと違う総会(同窓会)をお楽しみください。
なお、案内状は、4月23日に発送されました。まだ届いていない方、送付を希望される方は、お問い合わせページ (ユーザ登録→お問い合わせ) からご連絡ください。
<平成29年度・津苑会東京支部総会>
・日時 平成29年7月8日(土) 午前11時30分 ~ 午後2時00分
受付開始 午前10時30分
・会場 クルーズ・クルーズYOKOHAMA
横浜市西区高島2-19-12 スカイビル27階
TEL 045-450-2111
http://www.ginza-cruise.co.jp/yokohama/
JR横浜駅東口 徒歩3分
東急線横浜駅東口 徒歩5分
広報委員会
「第66回小倉商業高校・東京紫水会総会」に参加して
2016年11月26日(土)、浅草のアサヒグループ本社ビル22階で開催された小倉商業高校・東京紫水会に参加しました。
会場はアサヒグループ役員用の特別なゲストルームで、とても眺めの良い素敵な場所に来賓を含む総勢約70名が集いました。
北九州・京築地区の同窓会交流を図る謝志会関係からは、小倉高校、西南女学院高校、小倉西高校、小倉南高校、東筑高校が参加しました。
第一部総会に続き、第二部では小倉商業高校3期卒業生 米田 節子様・米田 隆様ご夫妻、河田 光世様による素晴らしいソプラノとピアノ演奏を楽しみました。
第三部懇親会では、美味しい料理に舌鼓をうちながら恒例の福引大会で一喜一憂、終始なごやかに歓談しました。
今年創立100周年を迎えられた小倉商業高校の皆さまの母校を想い、ますますの発展を願う熱い気持ちに触れ、交流の機会をいただきましたことに心から感謝申し上げます。
渉外委員会
第11回謝志会・忘年会の報告
2016年12月10日(土) 午後6時から約2時間半にわたり開催された関東在住の北九州・京築地区高校卒業生の集まり、「第11回謝志会忘年会」に参加しました。
前日午後10時26分47秒、宇宙ステーション補給機「こうのとり」を搭載したH-ⅡBロケット打ち上げ成功と同日深夜から未明に行われるノーベル賞授賞式の合間を縫って行い、直接は関係ありませんが、日本人の快挙をお祝い申し上げるとともに、同郷の士で親交を深めてきました。
会場が銀座ライオンのホール(音楽ビアプラザ)でしたので、開始時間まで銀座の歩行者天国を散策します。
田中好行 実行委員長(八幡中央高校)の開会挨拶をもって始まり、山宮礼子さん(旧戸畑中央:現ひびき高校)の司会で粛々と進行されました。まず、謝志会 吉井眞由美 会長(旧豊津:現育徳館高校)にご挨拶をいただき、続いて来賓として田島登吾 東京県人会事務局長にお話し頂きました。北九州の高校も勿論ですが、私は豊津や築城で働いていたこともあって非常に懐かしく、また福岡県全体でも目を配っていただいていることを知り感激しました。ちなみに妻も北九州、出身は京築地区ですので不思議なご縁です。
この日参加したのは、あわせて17校、我が校からは10名の有志が出席しました。ここで参加校を紹介しておきましょう。育徳館高校、築城中部高校、京都高校、門司高校、小倉高校、小倉商業高校、小倉西高校、小倉南高校、西南女学院高校、戸畑高校、ひびき高校、戸畑工業高校、八幡高校、八幡中央高校、東筑高校、若松高校、若松商業高校です。
乾杯の前に、ゲストにお招きした三浦屋千代里さん(芸名:八幡高校出身)の三味線演奏を鑑賞、演奏中は手拍子、演奏後は拍手がなりやみませんでした。
北九州東京事務所から参加されている太田知宏 事務所次長のご発声で乾杯、歓談、非常に楽しく、また有意義な時間を過ごしました。話題はやはり故郷のこと、年齢も学校も様々でしたが、意外に共通の知人や自分たちにとってのランドマークへの思い等、話がはずみます。
今、「君の名は」という新海監督のアニメ作品が話題を誘っていますが、私は新海監督作品の昔からのファンなのです。なぜ、こんなことを突然お話しするのかというと、丁度前日にH-ⅡBロケットが打ち上げられていますが、監督の作品には実はSFや現代ものに関わらず、メインテーマであろうとなかろうと、単なる映像上のディテールであろうと、宇宙ものがたくさん出てくるのです。「宇宙が好きなんだろうな」と思っていたところ、監督が油井宇宙飛行士と一緒の長野出身であることを知りました。気を付けて見ていると、長野出身の方に色々な分野で宇宙に関わる方が多いことが分かります。「なぜだろう」と思って一つ考え付いたのが、「長野は星空がきれいなんだろうなあ」ということでした。空気が澄み、まあほかの土地よりも標高が高く、少しは宙に近い。考えてみると、人はやはり、自分が育った故郷が心・心情のもととなっているんだろうなあ。故郷は体だけでなく心も育むものと思います。特に思春期前後の多感な時期は、そうと言えると思えます。北九州・京築地区の風土・人情・学校が何を育んだかは、まだ私は分かりませんが、歓談中の気持ちは、やはり同じ心が感じられるということなのでしょう。あらためて、こうして遠くの地で同じ故郷に育まれた者が会することは、良いことだなあ、有意義なことだなあと思えるのです。
そして中盤で各同窓会代表の挨拶となり、いよいよ我が津苑会 長谷川支部長のお話となりました。かなり長かったようにも思えますが、ここでは雄姿だけをお見せします。内容にご興味のある方は、これからの支部行事に是非参加いただき、支部長に直接お尋ねください!
続いて、福引が行われ、謝志会の歌、最後に関東一本締めを実施して、全員で記念撮影をしました。そして、名残を惜しみながら散会し、銀座を後にしました。
これからもこのような出会いや親交を大事にしていきたいと思います。
高校30期 出町 登 記
第11回親睦ゴルフコンペの結果報告
津苑会東京支部の恒例行事、秋の『第11回親睦ゴルフコンペ』が、2016年10月27日(木)に開催されました。
今回の檜舞台は、千葉県市原市にある歴史のある名門コース『南総カントリークラブ』で開催されました。
好天に恵まれた条件の中でしたが、丘陵地に作られた適度に難緯度のあるコースであり、又、【西コース】は、広々として距離もあり、グリーンはベントワングリーンで微妙な起伏、勾配があり難しさが潜んでいたため、好スコア続出とはいかず、苦戦を強いられたメンバーもいましたが、大変楽しく和気あいあいとプレーを楽しむことが出来ました。
今回は、紫水会(小倉商業高校)からも2名参加していただき、より一層の親睦がはかれました。プレー後のパーティにて、恒例の新ペリア方式による成績発表の結果、優秀な成績を収めた上位者等に参加費の中から賞金等を授与いたしました。
賞を取れなかった方々にも、すばらしい(?)参加賞を持ち帰っていただきました。又、参加費の他に、全ショートホール(4ホール)を4打以上の方には協賛金を申し受けました。今回は協賛金アップとなりパーティも楽しく終わることが出来ました。
結果報告 GROSS NET
優 勝:古谷 秀人 (高校21期) 85 71.8 (初優勝)
準優勝:永田 享志 (高校27期) 85 73.0 (地力あり)
第3位:柳田 芳光 (高校18期) 87 73.8 (飛距離大)
結果は、高校21期の実力者(古谷氏)が本領発揮で、初優勝を飾りました。次回からは、他に期の方々も優勝を目指し大いに頑張ってください。
今回、10月後半ということで、多忙な方々が多く、参加者は11名、3組でしたが紫水会の方々の初参加で、大いに盛り上がり楽しい親睦ゴルフコンペでした。
今後は、初めての方も含め多くの皆様の出席をお待ちしていますし、女性の参加をおおいに期待しております。参戦を宜しくお願い申し上げます。
次回ですが、平成29年 春 ということで日程・場所は決まっていません。後日ご案内いたします。若い方の参加を含めて、奮って参加をお願いいたします。
企画委員会 ゴルフ幹事
柴又散策と寅さんミュージアム報告
2016年津苑会東京支部秋の懇親会–柴又散策と「寅さんミュージアム」–10月22日(土)に行ってきました。
今回の参加者は総勢21名、12期から32期までが集いました。京成電鉄金町線・柴又駅、寅さんの銅像前で集合して記念撮影、ボランティアガイドの方に「こっちの方のアングルがいいから!」と指導を受けつつ、ハイチーズ!
江戸川のほとりの葛飾区柴又、古くから柴又帝釈天題経寺の門前町として知られています。映画「男はつらいよ」の寅さんの名台詞に出てくる帝釈天の門前通りのお店屋さんを抜け、寅さん記念館(http://www.katsushika-kanko.com/tora/)に到着。館内には、映画で実際に使用された「くるまや」のセットや小物類、ジオラマ模型、懐かしの映像集などが展示され、マドンナに出会うため、早速館内へ入りました。
マドンナには出会えませんでしたが、見学して非常に強く印象に残ったのは渥美清演じる寅さんの生まれた年が、設定上はもう50代である私の父の世代(昭和10年代)だったことです。シリーズが非常に長く、修学旅行でも、会社の旅行でも、そしてテレビの再放送でも常に身近に見てきたためか、ちょっとお兄さんぐらいの感覚でした。寅さんは実は昭和の激動期に、戦争、焼野原、復興を生きてきた人物だったのですが、常に今を生き、我々と同じ生業を我々と共に過ごす町のあんちゃんというのが、何故か多くの人のフィーリングに一致し、私へもお兄さんと感じさせる親しみを持たせたように思えます。
その後は、私も含め何人かが屋上の柴又公園に上り、江戸川河川敷を一望しました。どちらかというと、こちらの風景は某交番アニメを彷彿させました。寅さん記念館から、皆で昼食予定の中華料理・福園に向かう途中、帝釈天門前に並ぶお店屋さんをぶらりぶらりと寄り道し、団子や煎餅、お土産を買いこみました。中には、もう我慢できずに一杯やっておられる先輩方もおられました。
中華料理店での昼食会では非常に和気あいあい、楽しい一時があっという間に過ぎていきました。
最近は都内のイベントでも西高の後輩や同輩と偶然に顔を合わせることもあり、母校への親和感が高まり、同窓で集まると郷愁も深く胸に迫ります。世情厳しき時もありますが、いつも故郷や母校は暖かく迎え入れてくれるものと思います。今回参加できなかった方も是非、次回は参加されてはどうでしょうか?諸先輩のご健康と同輩、後輩の活躍をお祈りします。
高校30期 出町 登 記
小原みなみ・アルゼンチンタンゴ30周年記念公演のご案内
若葉が目にも鮮やかな季節になりましたが、皆様お元気でいらっしゃいますか。日頃のご支援ありがとうございます。
皆様の温かいご支援をいただきお陰様で、デビュー30周年記念公演を開催させていただく事となりました。心よりお礼申し上げます。
ふりかえれば、タンゴの巨匠オズバルドプグリエーセとの感動の出会い、そしてタンゴに魅せられ、地球の裏ブエノスアイレスへ…それから私のタンゴ人生が始まり情熱の火を灯し続け30年。その間、幾多の海外公演、そして10・15・20・25周年の節目の公演を成功させ…お陰様で数多くの実績を残させていただきました。
今回は、私のタンゴ人生の集大成としての最後の30周年記念公演とさせていただきます。
本場アルゼンチンで培ったタンゴの魂、タンゴの魅力、タンゴの醍醐味…。私の30年の情熱を傾けたアルゼンチンタンゴのエキサイティングなステージをお楽しみいただけましたら幸いでございます。
日時: 2016年11月30日(水) 15:30 ~
場所: 神奈川県民ホール
チケット:指定席 6,000円 自由席 5,000円
ダンス: エンリケ&カロリーナ
演奏: 平田耕治クワルテート
お申込み:オフィス小原
045-712-0097
minami@yks-tango.com
仲野元子・お芝居のご案内
音楽劇 断髪にセレナーデ
津苑会の皆様へ
高校24期 北村元子(芸名 仲野元子)です。
秋風が心地よい季節となりました。
津苑会の皆様には、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、今年も、お芝居のご案内をさせていただきます。
チェーホフの翻訳などで知られる湯浅芳子さんというロシア文学者がいらっしゃいました。一生、独身を通し、自由な人生を生きた方でした。私は、その湯浅さんの晩年を演じさせていただきます。
お話は、湯浅さんが、作家・宮本百合子と共に過ごした若い頃と、老人ホームで暮らした晩年の頃の時間が行き来します。
”自分らしく生きていく” それを貫いた湯浅芳子さん。
実在の人物を演る経験は初めてということに加え、この芝居の下敷きになった本「百合子~ダスヴィダアーニャ」の作者である沢部さんから、湯浅さんの人となりをお聞きし、更にプレッシャーを感じながら、稽古を重ねています。
秋のご予定、お忙しいとは思いますが、どうか、お誘い合わせのうえ、劇場まで足をお運びくださいますよう、お願い申し上げます。
なお、チケットの申し込み・問い合わせは、津苑会東京支部(TokyoBranch@shinenkai-tokyo.jp)までお願いします。
日程:2016年10月19日(水) ~ 10月23日(日)
会場:小劇場B1
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール地下1階
下北沢駅 南口から徒歩4分
http://www.honda-geki.com/b1main.html
料金:一般 3,800円(税込)
特割デー(19日19時 / 22日18時) 3,300円(税込)
仲野元子
「八幡高校 第36回関東誠鏡会総会」に参加して
酷暑も一休みしていた2016年8月27日(土)、「男はつらいよの日」(映画第1作の公開日とか?)に、八幡高校の同窓会である誠鏡会の関東総会へ参加し、北九州市内の他校の方たちと共に盛会のお祝いを申し上げてきました。
日本橋のロイヤルパークホテルにおいて約300名が出席、声の通る流麗な司会と済々とした進行の下、楽しい数時間を過ごしました。関東誠鏡会会長の御挨拶に続き、来賓の現八幡高校校長の御祝辞をいただき、八幡高校OB、OGそして現役の活躍を聞いて、同じ市内の学校の卒業生としても何かしら嬉しさを感じました。八幡高校はスパーサイエンスハイスクールの指定もあり、ますます盛んとの印象です。北九州からは久保山雅彦・北九州市シティプロモーション首都圏本部・本部長が我が校の時と同様に参加され、兄弟校を応援されていました。北九州市は鉄の街を反映してか、優れた素材技術やロボット、最近では大学による航空宇宙開発研究が盛んであり、多岐に交友を求められ、素晴らしいコラボレーション、イノベーションに花開くことを期待しています。
懇親会に移ってからは、九州から持参されたという美味しい酒を八幡高の校章入りの檜のますで頂き、すっかり出来上がってしまいました。また、八幡高校ラグビー部出身の箕内拓郎(みうちたくろう)氏のトークショウが行われ、大学時代の全日本優勝、その後の社会人での活躍が紹介され、南アフリカやオリンピックでの強豪打破に見るように今の日本ラグビーの発展に繋がっていることが理解できて、大変興味深いものがありました。
同じ北九州の同窓として、八幡高校の益々の御発展を願わずにはおられません。御盛会おめでとうございましたの一言を添えて拙文の筆を置きます。
高校30期 出町 登 記
謝志会・第10回納涼祭報告
19時20分の出向と同時に、謝志会 吉井眞由美会長(育徳館高校)の開会あいさつで、納涼祭がスタートしました。東京福岡県人会・田島事務局長の挨拶の後、高校22期・川口京子さん(津苑会東京支部・常任幹事)のコンサートがあり、「少年時代」、「365日の紙飛行機」をピアノの引き語りで見事に歌い上げ、会場から盛大な拍手を浴びました。引き続き、北九州市首都圏本部・久保山本部長が乾杯の発声、全員で唱和して懇親会が始まりました。船内で調理されるフランス料理を味わいながら、和やかな懇談が繰り広げられました。いたるところで出身校の枠を超えて交流を深める光景も見受けられました。また、当日は、天候にも恵まれ、デッキに出て夜景を堪能される方も多数いらっしゃいました。
各同窓会代表の挨拶、船専属のバンド演奏の後、天籟同窓会関東支部(戸畑高校)の木村副支部長の音頭により、全員で「思い出の渚」、「謝志会賛歌」を斉唱、謝志会と北九州・京筑地区のますますの発展を祈念して和やかに幕を閉じました。
最後に、全員で記念撮影をし、散会となりました。
私は、2回目の参加でしたが、各校の同窓会の方々、北九州市役所の方々と交流ができ、各校、北九州市の現状等を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。参加したことがない皆様も来年はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
高校34期 高原 幹人