支部ニュース
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「春の散策、千鳥ヶ淵で花見」中止のお知らせ
東京桜開花の標準木がある靖国神社の近く、千鳥ヶ淵にて恒例の春の散策、花見を3月28日(土)に開催予定ではありましたが、ご存知の通り新型コロナの感染者の増加がとどまらず、終息の目処もたっていないのが現状です。
ついては大変残念ではありますが、今年の春の散策は中止と致します。お申し込み頂いている皆様には、大変申し訳ありません。何卒、諸般の事情ご賢察賜りご理解の程お願い申し上げます。
企画委員会と致しましては、西高卒業生の親睦をはかるべく、今後とも様々な企画を立案致して参ります。何卒今後とも、主旨にご賛同頂き企画への奮ってのご参加を宜しくお願い申し上げます。
末筆となりますが、コロナ感染者拡大のおり皆様には十分にご注意頂き、次回にお会い出来る事を楽しみに致しております。企画委員会一同
千鳥ヶ淵でお花見
~2020年 津苑会東京支部 春の散策~
千鳥ヶ淵でお花見
千鳥ヶ淵は皇居の北西側に位置し、江戸開府後の江戸城拡張の際、局沢川と呼ばれていた川を半蔵門と田安門の土橋で塞き止めて造られたお堀だそうです。
名前の由来は渡り鳥の千鳥。形状が似ているからだとされています。千鳥ヶ淵緑道の桜は全国3位、人気の高いお花見スポットです。懇親会は瓦そばをご用意しております。春のひと時、桜と瓦そばをご一緒に堪能いたしましょう。
・日時: 2020年3月28日(土) 11時集合
・集合場所:九段下駅2番出口を出て直進、北の丸公園入口付近
・会費: 4,200円
・懇親会: 福の花 市ヶ谷九段店 12時半~
東京都千代田区九段南4-6-10
03-3511-6401
・お申込み:お名前、卒業期、携帯電話番号を記入して、
メールでお申し込みください。
(お問い合わせも下記へ)
Hiking@shinenkai-tokyo.jp
・締め切り:3月20日(金)
第17回親睦ゴルフコンペのご案内
津苑会東京支部会員が、卒業年次を超えて親睦を深めるため下記のとおり、『第17回親睦ゴルフコンペ』を企画いたしました。
今回も小倉商業高校OBの方たちをお誘いして合同で開催したいと思います。春の陽光を浴びながら思いきりボールを打って楽しい一日を過ごしましょう。皆さんお誘いあわせのうえ奮ってご参加お願いします。なお、プレー終了後表彰式をかねて懇親会を予定しています。
☆日時:2020年4月17日(金)
集 合)7時30分
スタート)EASTコース 8時00分(5組 予定)
☆場所:泉カントリー倶楽部
〒270-1617 千葉県印西市吉田字姫宮456
電話: 0476-99-1211
https://www.izumicc.com/
☆費用:プレー費)18,000円 (諸税込み、昼食付き、パーティー代、キャディー付き、暫定費用)
参 加 費)1,000円 (賞品代他)
☆主催:津苑会東京支部 企画委員会
☆参加申し込み:
津苑会東京支部)golf@shinenkai-tokyo.jp
氏名、卒業年次、住所、電話番号、E-Mailをご記入の上、上記までお申込ください。
☆準備の都合上、お手数ですが、4月10日までにお申込みをお願い致します。
謝志会忘年会に参加して
新しき令和元年も早足で過ぎ行く12月14日(土)、もうクリマス気分で華やぐ夕暮れの銀座歩行者天国を銀座ライオン音楽ビアプラザへコートの襟を立てて進みました。北九州・京築地区の高校出身者が集う謝志会忘年会へ参加するためです。まだ、若干の青が残る銀座の天に月が輝いていました。前日に政府は宇宙基本計画工程表を改訂し、日本と米国が共に月へ向かうことが正式に決定されました。謝志会会場に着き、多くの同郷の皆さんとテーブルに着き、挨拶を済ますと、当日が約100年前にノルウェーのアムンセンが南極点に到達した日であることを見知らぬ人に教えていただきました。偶然と言うか、何か人の新たな挑戦が印象付けされ、令和の響きと共に宴の開始前から強く心に残る日となりました。
謝志会忘年会は小倉高校ご出身の田中謝志会会長の御挨拶に始まり、司会の方の紹介等を得て、乾杯。引き続き、懇談となりました。(田中会長は、小倉高校の関東同窓会会長も兼ねておられます。)津苑会からは、川口支部長、他7名が参加し、同じテーブルに他校の方々も迎えて、親しくお話ししました。
この日、参加されていたのは育徳館高校(旧豊津高校)、築城中部高校(現青豊高校)、京都高校、門司高校(現門司学園高校)、小倉高校、小倉商業高校、小倉南高校、西南学院高校、戸畑高校、ひびき高校(旧戸畑中央高校)、戸畑工業高校、八幡高校、八幡中央高校、九国大付属高校、東築高校、若松高校、若松商業高校、中間高校そして小倉西高校出身の関東圏在住者の他、北九州市東京事務所長池永様、他2名と演奏ゲストとして九州女子学園ご出身の櫻さんが参加され、総勢で98名となりました。櫻さんは演奏イベントで見事な歌唱を披露され、皆聞き入っていました。
宴もなかばで、北橋北九州市長が会場に遠路到着され、御挨拶されました。北九州市の近況、福岡県の状況等を説明され、北九州・京築の参加者共に郷里の発展と安寧を喜んでおりました。この後、抽選会に入り、ご提供を受けた北九州のお菓子等が会場の当選者に配られました。景品は多数あり、当校の7名もほとんどの者がお土産としてGETし、最後に市長から手渡されたスターフライヤー航空券も、なんと当校参加者が頂きました!
その後も懇談は続き、あの場所、この祭り、共通する先生方のお名前等、郷里の話に花が咲きます。最も多感な時期に故郷を同じくした者同士は気心も知れ、本当に楽しく過ごせます。最後に、参加者全員で謝志会の歌を合唱した後、全員の集合写真を撮って散会となりました。津苑会会員の皆様にも是非この雰囲気を味わっていただきたいと思います。稚拙ながら、謝志会忘年会の状況を報告させて頂きました。
津苑会東京支部・常任幹事(広報委員長)高校30期 出町 登
小倉商業高校第69回東京紫水会総会・懇親会に参加して
令和元年11月17日(日)、まさに秋晴れの日、浅草のアサヒビール本館22階にあるゲストルームに於て、第69回小倉商業高校同窓会・東京紫水会総会及び懇親会が、来賓である北九州市東京事務所長、小倉高校、東筑高校、門司高校、直方高校、そして西高と謝志会メンバーも参加のなか開催されました。
総会・懇親会は三部構成となっており、第一部は記念イベントとして柳亭燕路 師匠による落語。
第二部は林幹事長による開会のご発声にて総会がスタート。川野会長のご挨拶では、東京オリンピック女子レスリング強化選手の商高卒業生入江ゆきさんへの力強い応援と応援旗を披露され、会場は大いに盛り上がりました。
第三部での来賓挨拶では、北九州市東京事務所長の北九州自慢が炸裂。ひと~つ、反社会勢力のNo.1~No.3が堀の中また拠点事務所の撤去が決定。安心安全な町北九州。ふた~つ、ラグビーW杯ウエールズのキャンプ地であった北九州市に対し、そのおもてなしに海外から絶賛の声。ウエールズは新聞全面広告で北九州市民に感謝の気持ちを掲載した。みぃ~つ、小倉城内での平成中村座初公演、なんと平均2万円を超えるチケットが、なんとこの北九州で販売開始と共に完売。よぉ~つ、北九州を本拠地とするサッカーチーム「ギラヴァンツ」J3で昨年最下位であったが、なんと現在1位。(あくまでもJ3での話)。まだお話は有ったのですが、落ちはふるさと納税宜しくで締め。お後が宜しいようで。
アサヒビールで乾杯後、卒業生の米田様、奥様、ならびにゲストによるオペラミニコンサートをバックに懇親会。参加人数こそ50名弱ではあったものの、その顔ぶれは錚錚たるもので、アサヒビール元会長福地茂雄様はじめ皆様と親しく言葉を交わす機会をいただきました。締めは校歌斉唱ですが、創立以来33年程歌われた旧制小倉商業学校時代、11年程歌われた新制小倉高校商業科時代、そして59年歌われている小倉商業高校の3校歌を朗々と歌い上げる皆様に、時代の移り変わりを粛々と受け止め、伝統と歴史を愛でつつ未来へ向かう意思を感じました。
50名程の人数だからこそのサロンスタイルのゆったりした席でのバイキング、ゆっくり話しが出来る間合いのある会場。卒業生に限らず、ご親戚や友人も招待する懐の深い、幅広い人脈形成を目指す懇親会であった事が、今後の津苑会東京支部総会の有り様にヒントをいただけた素晴らしい体験でした。このような機会を頂きましたことに感謝申し上げますと共に、学校創立103年、69回を数える東京紫水会の益々のご発展を心より祈念致します。
津苑会東京支部・副支部長 高校25期 河野 和仁
南薫会関東支部総会(小倉南高校)報告
令和元年11月17日(日)、小倉南高等学校同窓会・南薫会関東支部総会・懇親会にお招き頂き、行ってまいりました。南薫会は隔年毎の開催で、今年は東海大校友会館「望星の間」で99名の同窓生・ご来賓の方々14名の出席で、とてもアットホームな雰囲気の中 2時間半はアッという間に過ぎました。
小倉南高校は、明治39年「福岡県企救郡立企救農学校」として設立され、昭和24年「福岡県立小倉南高等学校」に改称されました。
「銀河鉄道999」、「宇宙戦艦ヤマト」で、日本や世界に漫画家として有名な松本零士さんは南高のご出身だそうです。イタリア訪問中に体調が悪くなり救急搬送されていなければ、この同窓会に出席される予定だったそうです。残念・・・と思いつつ、1日も早い回復をお祈りします。
南高の校章は、小倉の「小」と南十字星を合わせたデザインだそうです。校章には、学校の校風・生徒への人生の指針がこめられているのだと改めて思いました。
南薫会関東支部は、来年2020年に支部創設30年目を迎えます。世代交代期の為に若い会員の参画を広く募り、「後から来る者たちのために」同窓会改革に取り組むとの事でした。若い世代にバトンを渡すのは、どこの高校も課題は同じようですね。
他校総会に初めて参加して、北九州の空の下、私達は同じ時期に青春時代を駆け抜けたのだと思うと、感慨深いものがありました。創立114年を迎えられた歴史ある南高の今後益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
津苑会東京支部・支部長 高校22期 川口 京子
東京東筑会懇親会2019に参加して
令和元年11月9日(土)、TKRガーデンシティー品川で行われました「東京東筑会懇親会2019」に、謝志会来賓として参加致しました。参加者人数600名超、品川GOOSのホールは超満員、まずはスケールの大きさに圧倒されました。
来賓の北橋北九州市長は「危ない人達の拠点を年度内に撤去し、アジア一安全な街作りを目指します」と挨拶され、笑いと拍手で喝さいを浴びました。
今年のテーマは、「とりあえず東筑!笑顔で乾杯」。これは、東筑卒業生として北九州を離れても心のどこかでお互い笑顔で繋がっていたい、という思いからで、お堅いセレモニーは一切なく、終始和気あいあいとした盛大な懇親会でした。
またできる限り多くの卒業生に参加頂ける様、2年前から会場施設内に託児所を開設し、更に今年は新たな試みとして、特に女性の方からの要望に応えるべく、会場の一角に「スイーツ食べ放題コーナー」を設けていました。
宴のイベントは映像紹介、ゆるキャラアトラクション、東筑川柳会と次第が進み、締めは校歌合唱と、卒業生応援団によるエールでお開きとなりました。
なお、川柳大会ではグランプリは取れなかったものの、心に響いた「当番期あるある作品」が数多くありました。
「当番期 妻の不理解 ぶち切れる」
「当番期 妻の理解に 感謝する」
「始まりは 当番期なり 同窓会」
「何期です? 誰とも話せる 東筑語」
今回初めて参加して、同窓会の運営や両校の文化の違いも感じつつ、一方では同じ地元北九州の同窓会としての共通する一面も発見し、学生時代には比較的縁が薄かった東筑高校に対し、今回非常に親しみを感じる事が出来ました。
最後に、昨年大還暦を迎え今年121年目を迎えられた歴史ある東筑高校、ならびに本年で第41回目を迎えられました東京東筑会の益々の発展を心より祈念致します。
津苑会東京支部・常任幹事 高校29期 桑原 淳一
ナンジャタウンで昭和の町並み散策と青空クラフトビアガーデンのBBQ報告
連日天候不順が続く中、さすが西高生!強運の持ち主。スッキリと晴れた秋の一日。2019年10月26日(土)に秋の散策『ナンジャタウンと青空クラフトビアガーデン』が開催されました。19名の参加で、まずはサンシャインシティの中にあるナンジャタウンへ。若者のテーマパークというイメージが強かったのですが、意外と大人世代も楽しめる場所でした。昭和30年代の街並み-福袋7丁目商店街-を歩き、あーそうそうこんなお店あったあった、この看板も懐かしい~などと、うん十年前に思いを馳せました。もののけ番外地は、おばけに乗っ取られた街という設定で、おばけ屋敷のような雰囲気でした。ここでは童心にかえってゲームを楽しんだ方々も。
ナンジャタウンの後は、懇親会です。東武デパートの青空クラフトビアガーデンへ。6種類の世界のクラフトビール飲み放題とバーベキュー。10月末なのに26度という、バーベキュー日和!美味しいビールとお料理とつきせぬ会話。いつもながらの先輩後輩の垣根を超えた楽しい、有意義な時間を過ごしました。ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
次回は、2020年3月28日(土) 春のお花見を予定しております。たくさんの方のご参加をお待ちいたしております。
ps. 差入れを下さったK様、D様ありがとうございました。
津苑会東京支部・常任幹事 高校32期 内藤 美由紀
「八幡高校 第39回関東誠鏡会総会」に参加して
今年創立100周年を迎えられた八幡高校・第39回 関東誠鏡会総会・懇親会は、当番期41期の方々の活躍で盛大かつ大変和やかに開催されました。(会場:ホテル椿山荘東京/参加者:約300名)
北九州・京築地区高校同窓会・東京(関東)支部の親睦会である謝志会では、在京同窓会への相互参加による交流を図っており、今回は東筑高校、小倉高校、小倉商業高校、若松商業高校、小倉西高校からの参加となりました。
懇親会では「鉄の都・八幡」と共に歩んでこられた八幡高校の歴史を振り返るDVDが披露され、改めて日本の近代化と経済発展の一翼を担われた同校の誇りを感じました。
生徒数の減少により高校も統廃合が進んでいますが、母校や地元を想う心は一つであると改めて感じます。
八幡高校の更なるご発展を祈念いたしますと共に、貴重な機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。
常任幹事 高校28期 広瀬 恵子
謝志会・第14回納涼祭報告
2019年8月3日(土)、関東に在住する北九州・京筑地区の高校同窓の交流を行う「謝志会(しゃーしーかい)第14回納涼祭」が、東京湾クルーズ:ヴァンテアン号で開催されました。北九州市役所から副市長梅本様、東京事務所長池永様及び同副所長正野様並びに行橋市東京事務所長森様にも御参加頂き、北九州・京築地区を中心に県内19校72名が集いました。津苑会東京支部からは川口支部長、五味顧問を筆頭に6名(他、星野常任幹事、広瀬常任幹事、嶋村常任幹事、小泉幹事)が参加しています。
会場は、ヴァンテアン号船内フレンチレストラン「リヴァージュ」、暮れゆく東京湾を船は静かに出港し、会は田中謝志会会長の御挨拶を皮きりに始まりました。梅本副市長に北九州地区の近況などと共に御挨拶を頂いた後、皆で乾杯、築城西高校ご出身のプロ歌手松蔭翔吾さんの「夫婦大漁船」その他を聴きながら宴は徐々に盛り上がって行きました。美味しい食事とお酒でほろ酔い気分になったところで、デッキに上がって味わった潮風も最高に気持ちよかったです。海の上から東京、千葉、神奈川を見渡すと各地で花火が盛んに打ち上げられており日本の夏の素晴らしさを体感しました。楽しい歓談で3時間の航海が非常に短く感じ、各校同窓会代表の挨拶が行われ、津苑会東京支部からは川口支部長が代表して挨拶を行ないました。
最後に全員で「謝志会賛歌」を斉唱、謝志会と北九州・京筑地区のますますの発展を祈念して和やかに幕を閉じ、散会しました。
ここで参加校を紹介しておきます。門司高校、育徳館高校、築城中部高校、京都高校、小倉高校、小倉商業高校、小倉西高校、西南女学院高校、戸畑高校、ひびき高校、戸畑工業高校、八幡高校、八幡中央高校、九国大付属高校、東筑高校、若松高校、若松商業高校、中間高校、築城西高校です。参加されたことがない皆様も来年はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
常任幹事 高校27期 嶋村 勝好